2021/9月 Apple製品発表イベント最速まとめ!iPhone13シリーズ+iPadシリーズ+AppleWatch7がお披露目!買い?それとも待ち?

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iPhone 13キタコレ!

2021/9/15 夜中2時に行われたAppleオンラインイベントにて今秋発売のApple新製品が発表されました!

新iPhoneのスペックなど発表イベントにて明らかになったことをまとめて行きたいと思います。

容量ごとの価格も併せて記しますので、購入の際の参考にしていただければと思います。


価格まとめ!
※以下の価格は全て税込、アクセサリなし、Apple Care等オプションなし、Apple Trade inを利用しない場合の価格


・iPhone 13

128GB------98,800円 
24回分割で月4,116円


256GB------110,800円 
24回分割で月4,616円


512GB------134,800円 
24回分割で月5,616円



・iPhone 13 mini

128GB------86,800円
24回分割で月3,616円


256GB------98,800円
24回分割で月4,116円


512GB------122,800円
24回分割で月5,116円



・iPhone 13 Pro

128GB------122,800円
24回分割で月5,116円


256GB------134,800円
24回分割で月5,616円


512GB------158,800円
24回分割で月6,616円


1TB------182,800円
24回分割で月7,616円



・iPhone 13 Pro Max

128GB------134,800円
24回分割で月5,616円


256GB------146,800円
24回分割で月6,116円


512GB------170,800円
24回分割で月7,116円


1TB------194,800円
24回分割で月8,116円



・AppleWatch 7

今秋発売、399ドルから


・iPad(第9世代)

64GB,wifiモデル------39,800円
3回分割で月13,266円


64GB,wifi+セルラー------56,800円
3回分割で月18,933円


256GB,wifiモデル------57,800円
3回分割で月19,266円


256GB,wifi+セルラー------74,800円
3回分割で月24,933円



・iPad mini(第6世代)

64GB,wifiモデル------59,800円
3回分割で月19,933円


64GB,wifi+セルラー------77,800円
3回分割で月25,933円


256GB,wifiモデル------77,800円
3回分割で月25,933円


256GB,wifi+セルラー------95,800円
3回分割で月31,933円




iPad(第9世代)

iPad(第9世代)
iPad(第9世代)

iPad第9世代ではチップがA12からA13にアップデートし、True Toneに対応するようになりました。

True Toneとは? True Toneとは、周辺の環境光を検知し、人間が普段見ている見え方に近づくようディスプレイの色温度を自動で調整してくれる機能です。

暗い場所や明るすぎる場所でも自然な見え方になり、目の負担を軽減します。

似た機能にNight Shiftがありますが、Night Shiftは夜になると画面を暖色にすることでブルーライトを軽減してくれる機能です。

また、インカメが超広角カメラになり、ビデオにセンターフレーム機能が搭載されたことにより、オンラインミーティングなどでiPadがさらに役立つようになりました。

センターフレーム機能とは? センターフレームとは、インカメラで人が映っている時に広角カメラの画角を自動で調整して人をフレーム内に収めてくれる機能のこと。


まとめ
・チップがA12からA13に。

・カメラがやや進化。

・True Toneに対応。

・センターフレーム機能に対応

iPad mini(第6世代)

iPad mini 第6世代
iPad mini 第6世代

iPad miniは近年目立ったアップデートがなかったですが、今回の新作で劇的な進化を遂げました。

まず、見た目がかなりiPad Proシリーズに近づきました。

iPad Pro同様ホームボタンを廃止してフルスクリーンになり、そして何より特徴的なのは、フルスクリーンなのにTouch IDがあることです。

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ホームボタンないのにどこで指紋認証するんだよ!



なんと、本体上部の電源ボタンでTouch IDによるロック解除ができます。

この電源ボタンによる指紋認証は今後のiPhoneやiPadにも取り入れられていくと考えられますが、現段階でこれができるのはこのiPad miniだけです。

フルスクリーン化したことにより、本体の寸法は過去のどのiPad miniよりも小さいにも関わらずディスプレイの大きさは過去最大になりました。

これは特筆すべきアップデートと言えるでしょう。

また、ディスプレイもiPad Pro(第4世代)と同じLiquid Retinaディスプレイ、充電ポートもiPad Proと同じくUSB-Cで、もはやiPad Pro miniといった仕上がりになっています。

チップはA15で、5Gに対応しています。

過去最小のサイズにも関わらずiPad Pro並みのスペックで、 価格も256GBのWifiモデルで 77,800円(税込)と、コスパ高め。

取り回しのいいiPad Proだと考えると、とても魅力的な機種だと思います。

個人的に、これは買いですね。

まとめ
・ホームボタンを廃止してフルスクリーン化。

・現行唯一の電源ボタンTouch ID

・iPad mini としては過去最小の機体サイズ、過去最大のディスプレイ。

・コネクタがUSB-Cに。全体的にiPad Pro的な見た目になった。

・5G

・カメラはやや進化。センターフレームに対応。

・本体上下にスピーカー。横向きでステレオサウンドになる。

・100%再生アルミニウム製で環境に優しい。

AppleWatch7

Apple Watch Series 7
Apple Watch Series 7

Apple Watch Series 7では、本体のサイズはほぼ変わらないにも関わらず、スクリーンがさらに大きくなりました。

その大きさはシリーズ6の120%、シリーズ3の150%の大きさです。

今私はシリーズ3を使っていますが、これより50%大きいと考えるとなかなかな大きさです。

それでも本体の大きさはほぼ変わらないらしいので驚きですね。

画面が大きくなったことで、今まで音声入力でしか打てなかったテキストがフリックで打てるようになりました。

これによって電車など音声入力できない状況でもLINEとか返せるようになると思うので、これは期待大です。

他にも、手首を下げている時の明るさが上がる、文字盤がアニメーションするなどちょっとしたアップデートも加えられています。

バッテリーは18時間持ち、45分で0%から80%まで充電できます。

価格は399ドル(約44,000円)から。

シリーズ6の現行価格より安いです。

まだ購入も予約もできませんが、今秋に発売が予定されています。

まとめ
・本体の大きさはほぼ変わらず、スクリーンが大きくなる。

・フリック入力に対応

・より明るくなる

・文字盤がアニメーションする

・バッテリー駆動は18時間、1時間でほぼ満充電

・Apple Fitness+

Apple Fitness+はAppleが今秋リリースするフィットネスサービスで、サブスクのオンラインコーチングプログラムです。

ピラティスや瞑想など様々なワークアウトがあり、ユーザーは業界で著名なトレーナーのプログラムを受けることができます。

ただのオンラインワークアウトクラスと違うところは、AppleWatchやApple TVとの連携にあります。

ユーザーがAppleWatchをつけてワークアウトを行うと、リアルタイムで心拍数や血中酸素量が測定され、Apple TVやiPhoneの専用アプリで再生しているワークアウト動画に表示されます。

これによってユーザーは自分の体の状態をリアルタイムで知ることができ、またFacetimeの連携で、家族や友人とグループでワークアウトすることもできます。

Appleの製品や機能をフル活用した、まさにAppleだからこそ提案できる新しいフィットネスの形だと思います。

このサービスの利用可能な国や地域は順次拡大していきます。

今回のAppleEventの中で初期リリース地域として15カ国が挙げられていましたが、残念ながらその中に日本は含まれていませんでした。

私たちがこのサービスを利用できるようになるのはまだまだ先だと思われます。

まとめ
・Appleが提供する、サブスクのフィットネスサービス。

・Apple Watch 等との連携によるユニークな機能が目玉

・日本ではまだ当分利用できそうにない

・iPhone13 / iPhone13 mini

iPhone 13
iPhone 13

来ました!大本命、iPhone13です。

iPhone 13シリーズはiPhone 13, 13 mini,

ProシリーズはPro, Pro Maxがでます。

13シリーズではカメラのタピオカは12と変わらず2つですが配置が斜めになり、TrueDepth(全面上部の、インカメラのエリア)が20%小さくなりました。また、12に比べて画面が若干明るくなりました。

チップがA14からA15になり、よりパフォーマンスが向上しました。

13と13 miniのスペックの違いはバッテリーの持ちだけで、miniの方が若干バッテリーの駆動時間が短くなっています。

カメラは12と性能はほとんど変わりませんが、フォトグラフスタイルと呼ばれる新機能が追加されました。

予めフィルターなどをカスタマイズしておくことで、そのフィルターをかけた状態で写真を撮ることができます。

フィルタは全体にかかるわけではなく、人間の顔などはトーンを保ちます。

この機能によって、より「プロっぽい」写真を撮りやすくなりました。

また、ビデオにシネマティックモードが追加されました。

これは、ピント送り(ピントを移動させる)を可能にするモードで、これを使うと、映画のような洒落た映像を簡単に撮ることができます。

いつ使うんだよ!と言われればそれまでですが。

12シリーズと比べると、カメラとビデオの性能が若干向上したくらいで、特に目覚ましい進化はありません。

バッテリー駆動もiPhone12より2.5時間長いというオマケ程度の進歩。

一応、12シリーズの最大容量は256GBで、13シリーズの最大容量が512GBという違いはあります。

しかし、普通に使っている限りは512GBもいらないと思うので、やっぱり12と13の差はそこまでありません。

iPhone13シリーズは買うべきか?

じゃあ、iPhone 13は「待ち」でスルーすべきなのか?というと、そうでもないと私は思っています。

というのも、目覚ましい進化がない代わりに、値段もほとんど12と変わらないからです。

どちらも256GBとした場合、iPhone 12は104,800円(税込)、iPhone 13は110,800円(税込)、その差は6,000円です。

6000円の差でスマートフォンで最速のパフォーマンスを誇るA15チップと、12より若干長い充電持ちを手に入れられると考えれば、今12以前の機種を持っていて12と13どっち買うか迷っているという場合は、13を買うという選択肢も割とアリなのではないかと個人的には思います。

逆に、すでに12を使っているという場合はわざわざ13に買い換える必要はないでしょう。

まとめ
・カメラとビデオが若干の進化

・バッテリー駆動が若干の進化

・最新のA15チップ

・ほぼ12

iPhone 13 Pro / Pro Max

iPhone 13 Pro / Pro Max
iPhone 13 Pro / Pro Max

Proシリーズも12 Proシリーズからこれといった大きな進展はありません。

強いていうなら、最大容量が1TBになったということと、フレームレートを自動調整しパフォーマンスを最適化するPro Motionが登場したことでしょうか。

それ以外はチップがA15になったことと、カメラの性能が若干進歩したくらいで、13同様前モデルから大きく変更はありません。

まとめ
・1TBが登場

・Pro Motion機能が登場

・最新のA15チップ

・ほぼ12 Pro

まとめ

疲れました。