EDM勢なら持っておきたい重低音スピーカー。買うときは○○を重視せよ!

この記事はPRを含むよ〜!

ブログタイトルの画像

モナリザの画像

EDMと相性のいいスピーカーは?
重低音に強いスピーカーを教えて!

手持ちのスピーカーだと低音がうまく出なくて迫力がない・・・
家でも、クラブみたいな音を浴びたい!


EDM勢なら誰もが思うことだと思います。


スペックとかよくわからないから、とりあえずBOSEのやつでも買っとくか・・・・


でも、せっかく買うんだから、できれば自分好みの音を出してくれるものを買いたいですよね。


そんな方のために、スピーカーを選ぶ際の4つの指標を紹介します。


この記事を読めば、スピーカーの失敗しない選び方がわかりますよ。


読者様のEDMライフがより豊かなものになりますように!


スピーカーの画像
筆者の愛機。1人フェスライフの強い味方。



EDM用のスピーカー選びでチェックすべき4項目

買おうとしているスピーカーが重低音にどれくらい強いのかを測るには、次の4点を確認しましょう。


・音域

・パッシブラジエーターの有無

・ワット数

・メーカーの特色

音域とパッシブラジエーターの有無をチェックしよう

音域とはその名の通り「低音はどこまで出せて、高音はどこまでだせるか」の範囲を表すものです。


スピーカーの商品説明欄を見ると、「○○Hz~○○kHz」と記載があると思います。


これが音域(周波数レンジ)の指標です。


低音の鳴りを重視するなら、最低音域が100Hz以下のものを選ぶと良いでしょう。80Hz以下だとなお良いです。


最近はポップ寄りなものやチルっぽいEDMも人気なので、高音の伸びも意識したい方は最高音域もチェックし、10kHz以上出るスピーカーを選ぶと良いでしょう。
音域の確認の画像

例えばですがこちらのJBL FLIP5が出せる音域は65Hzから20kHzまで。


低音80Hz以下、高音10kHz以上をクリアしているので、ポータブルスピーカーとしては非常に優秀であると言えます。(据え置き型スピーカーはもっと広い音域に対応できます)


そしてもう一つ確認しておきたいのがパッシブラジエーターの有無。


パッシブラジエーターとは、メインのスピーカーユニットから発生する空気振動を利用して音を発生させる特殊なスピーカーユニットのことです。


電気信号を使って音を出すメインユニットとは違い、空気振動だけで音を出すので、低音域を増幅させる効果があります。


パッシブラジエーターの説明画像
引用元:SANWA supply パッシブラジエーター

このパッシブラジエーターがないと低音の聞こえ方に迫力が足りなくなるので必ずこれが付いているスピーカーを買うべきですが、安物のポータブルスピーカーだと付いていないものがたまにあります。


できればパッシブラジエーターは1つより2つ搭載されているものが望ましいです。(デュアル・パッシブラジエーター)


パッシブラジエーターがついているスピーカーには商品説明欄に必ずパッシブラジエーターについて記載があります。記載がないスピーカーには付いていないと考えて間違いないでしょう。

ワット数をチェックしよう

スピーカーのワット数(出力)は言わばスピーカーの馬力で、「どれだけパワフルな音を出せるか」を表しています。


EDMを大迫力で聴きたいなら、最低でも10Wは必要です。


20Wあればもう最高です。


ワット数については公表しているメーカーとしていないメーカーがあります。


BOSEのスピーカーなんかは全ての製品においてワット数非公開のため残念ながら参考にできないのですが、他メーカーでは基本的には商品説明欄にさらっと書いていたりするので、よく読んで探してみましょう。


ワット数の確認の画像

メーカーごとの「味付け」も加味する

音楽制作者向けのスピーカーは音色をそのままクリアに再生するように作られていますが、一般視聴用スピーカーは元の音に多少の「味付け」を加えて再生されており、その味付けはメーカーによって異なります。


「重低音といえばBOSEでしょ!」などと言われるのはそのためですね。


スピーカーを選ぶ際にはそのメーカーが「音の何に力を入れているのか」を加味して選ぶ必要があります。


この記事の読者さんなら重低音に重きを置いていることかと思います。


重低音に強いメーカーは


  • Bose
  • Anker
  • Sony
  • JBL
  • Onkyo
  • Fostex
  • Mackie


あたりが有名ですね。


スピーカーを選ぶ際の参考にしてみてください。

筆者のオススメはBose SoundLink Revolve+

ちなみに、私が愛用しているスピーカーはBoseのSoundLink Revolve+です。


スピーカーの画像


これのすごいところは、円柱の形状からもわかる通り、360度サウンドであるということ。


なんでも、BOSE初の360度サウンドらしいです。


スピーカーユニットを下向きに配置し、内部で反射させることで360度サウンドを実現しているそうです。


スピーカーの仕組みの画像
こういう仕組み
ふつうのスピーカーは前面にしかスピーカーユニットがついていないためスピーカーの正面から離れると音の聞こえが悪くなってしまいますが、このスピーカーだと部屋のどこにいても同じ聞こえ方をします。


部屋の同じ位置にずっといることなんてないので、部屋中動き回っても変わらぬ音楽体験ができるのは非常に快適です。


さらに、360度全方位から音が出るという特徴を利用して、壁際において音の反射を楽しむなんてこともできます。


boseなので心配はしていませんでしたがやはり重低音の鳴りが心地いいですね。


パッシブラジエーターが2個(デュアル・オポージング・パッシブラジエーター)ついており、重みのある重低音サウンドを実現しています。


スピーカー上面の画像 スピーカー底面には三脚に接続するための穴がついています。


スピーカー底面の画像


JBLのFLIP5も魅力的だったのですがboseが好きなのでSoundLink Revolve+にしました。


安くはなかったですが、こいつのおかげで私の音活は非常に充実しています。ありがとうBOSE。




JBLのFLIP5もなかなか良さげでしたよ。BOSEの低音は好かん!という人にはこっちが合うかも。安いですし。



以上、重低音に強いスピーカーの選び方と私の愛用スピーカーを紹介させていただきました。


皆様のEDMライフがさらに充実しますように。