映画のネタバレ&レビューブログはやめといたほうがいい話【著作権が激ムズ】

https://2.bp.blogspot.com/-rX_V19UyD00/V3TdGrWSc-I/AAAAAAAA8EE/KwkoBTlGQWQLLqrLKG-U73wlhnUO1MOGwCLcB/s800/copyright_chosakuken_text.png

今回は、映画ブログを書いている方、書いてみたいと思っている方に向けて、

映画ブログはやめといたほうがいいですよ。というお話。

なんでかというと、薄々気づいてるかもしれませんがズバリ著作権です。

ほかにも翻案権というものにも気を使わなくてはなりません。

*ここで言う「映画ブログ」とは映画レビュー記事のことを指します。

著作権等の権利を遵守しつつ映画ブログを書くのは激ムズです。

また、著作権的にアウトだと、アフィリエイトの提携を解除されます。これはブロガーとしてはキツイと思います。

筆者も以前は映画のネタバレ考察系の記事を書いていたのですが、画像が沢山あったほうが面白いかなと思ってペタペタと映画や俳優の画像を貼りまくっていました。

しかしあるときふと、著作権的に大丈夫なのかと心配になって調べてみると、当たり前ですがゴリッゴリにアウトでした・・・

速攻で記事を削除して、どうやったらルールを守りながら映画レビューを書けるのか模索してみたのですが、たどり着いた答えは

モナリザの画像

無理だ!



そして今この記事を書いているというわけです。

具体的に何がどうなったらアウトなのかを、実際にアウトまみれで削除した筆者の過去記事や尊敬するブロガーさんの記事を用いて解説していきます。

*この記事で取り上げるブログは映画「エンドオブステイツ」のネタバレを含みます。また、著作権により画像はモザイクを入れています

こんな記事はアウトです

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/supplementgym/20191118/20191118194217.jpg?changed=1574073741

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/supplementgym/20191118/20191118194304.jpg?changed=1574073787

見にくくてすみません。アウトな理由はやはり画像です。しかしこれが映画ブログを書く上で最大の難点です。

著作権

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/supplementgym/20191118/20191118194217.jpg?changed=1574073741

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/supplementgym/20191118/20191118194304.jpg?changed=1574073787

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/supplementgym/20191118/20191118194356.jpg?changed=1574073838

ブログに貼る映画の画像は、

映画のホームページ上に公開されているもの

ポスターとして流布しているもの

Blu-rayなどのパッケージ画像

でなければいけません。

もちろん上記3枚はこの条件のどれにも当てはまりません。よってアウトです。

二枚目なんか、勝手に主演女優の画像をアイコンにしてフキダシにしてますし、

三枚目「ギャラリー」にいたってはネットから拾った画像を写真集として使うという、著作権侵害の極み。

f:id:supplementgym:20191118181127p:plain
ダメ、ゼッタイ

あとスクショについて。

他のサイトを見ていて、いい画像があったらスクショ(もしくは画像のURLをコピペ)して使いたくなってしまうものですが、過剰なスクショはダメです。

例外として、文章の内容上、わかりやすくするためにやむを得ない場合は出典をきちんと明示すればスクショも使用可です。しかしだからといってむやみやたらにスクショを貼ってはいけません。スクショまみれの記事はアウトです。

他のネタバレブログを見ていると、文章量に対し過剰に劇中の画像を貼っているサイトが多いですが、普通にアウトです。

具体的に、どういうサイトならセーフなのか?例を出すと、こういう感じならセーフです。以下、筆者の愛読ブログのシネマンドレイクさん↓

cinemandrake.com

見て頂ければわかる通り、公式サイトの画像しか使用していませんよね。これならセーフです。

ポイント

ホームページ上に公開されているもの
ポスターとして流布しているもの
Blu-rayなどのパッケージ画像

以外を使うとアウト

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www.monalisa.work

翻案権

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/supplementgym/20191118/20191118194044.jpg?changed=1574073646

もうひとつ重要な権利として、翻案権というものがあります。

聞き覚えのない名前ですよね。筆者も調べるまでまったく知りませんでした。

翻案とは、既存の著作物に依拠し、かつ、その表現上の本質的な特徴の同一性を維持しつつ、具体的な表現形式を変更して新たな著作物を創作する行為であると解されている。翻案の例としては、小説を映画化やゲーム化する行為、一話完結形式の漫画の連載において同一のキャラクターを用いて新たな続編を創作する行為などが挙げられる。翻案権は独占排他権であるから、翻案権者に無断で著作物を翻案する行為は、原則として翻案権の侵害となる。 (wikipediaより引用)

映画ブログにおいて重要なのはこの「翻案権は独占排他権であるから、翻案権者に無断で著作物を翻案する行為は、原則として翻案権の侵害となる」という部分。

要するに、ストーリーを詳細にネタバレしてはいけないということです。

「ネタバレ解説!」といってオープニングからエンディングまで丁寧に解説してるブログを多々見かけますが(筆者の過去記事もそのひとつ)これは翻案権者に無断で著作物を翻案し自分のコンテンツとしているわけで、翻案権に違反しているためアウトです。

あらすじは数行までにとどめておくことが推奨されています。

ただし、あくまで数行が推奨されているだけで、実際これくらい↓までなら大丈夫そうです。

cinemandrake.com

またまたシネマンドレイクさんを参考にさせて頂きます。見て頂きたいのはこの記事の後半《ネタバレあり》の部分。

結構がっつりネタバレしてます。が、それでもこの方はAmazonアフィリエイトとGoogleアドセンスから認められています。(ということはセーフ)

ネタバレ部分を文字数カウントサイトで数えてみると、1300文字。実際はこれくらいまではセーフらしいです。

ネタバレとはいえ独自の言い回しでストーリーを説明しているので、OKとみなされているのかも。

まとめ:少なくとも1300字くらいまではセーフ

結論:映画ブログは無理ゲー

以上、映画ブログ書く際に気をつけなければならない著作権・翻案権について紹介しました。

映画ブログを書いている方、これから書こうと考えている方。

満足に画像を使えず、ネタバレも字数制限あり。そんな制約のもとで、シネマンドレイクさんのブログのようにおもしろい映画レビューが書けますか?

ぼくにはその自信がなかったので、映画レビューブログは完全に諦めました。

文章力に自信がある方はやってみてもいいかもしれません。

まあ正直な話、別に法令を遵守しなかったからと言って、著作権・翻案権で実際に訴えられることなんて稀でしょう。

しかし、アフィリエイトは確実に提携解除されますし、いつルールが変わって一掃されるかも分かりません。

そんな危ない橋を渡るより、フリー素材だけで完結させやすい他のジャンルで頑張った方が健全なんじゃないか?とぼくは思います。

以上、新米ブロガーからの注意喚起でした。ではまた。