ドバイ旅行の移動手段は?メトロ+UBERが最強だった

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モナリザの画像

ドバイ旅行の移動手段は何を使えばいいの~?
ドバイメトロが有名だけど使い方とかわからん

そんな方のためにドバイ旅行における移動手段とその使い方について解説します。

結論から言うと、最も便利なのはメトロ+UBERです。



移動手段は3つ

ドバイでの移動手段は

・タクシー

・ドバイメトロ

・バス


です。

これらを目的地によって使い分けます。

便利さNo.1!タクシー

基本的にはタクシー移動を用います。

Googleマップ上では歩いて行けそうな感じに見えても、車社会のドバイは歩道や歩行者信号があまりないので結局タクシーを使う羽目になります。



普通にそのへんでタクシー拾って乗ることもできますが、基本的にはUBERやCareemといったタクシー配車サービスを使うことをオススメします。

慣れない外国での目的地の伝達やタクシー代のやり取りは面倒くさいですし、治安のいいドバイとはいえたまにぼったくられます。



モナリザの画像

ドバイでタクシーぼったくられた話、する?

一度だけ、深夜にブルジュハリファからドバイ空港に向かおうとUBERの迎車を待っていた時。

「UBER待ってんの?うちのタクシーならその金額(UBERの金額)より安いよ!」といわれ、バカなことにその誘いに乗ってしまったことがあります。

てっきり誘ってきたおっちゃんが運転手なんだと思っていましたが運転手は別の人で、しまったと思ったものの時すでに遅し。

えげつない速さで上がっていくメーター。

結局、最初に提示された料金の1.5倍の料金を取られました。しかも現金にしか対応してないという・・・



「お前が海外慣れしてないだけだろ!」と言われてしまいそうなしょうもない話ですが、やはりそういった面でも配車アプリは安心です。



慣れない英語で目的地を伝えたものの、コミュニケーションの齟齬により全然違うところに到着してしまった・・・

なんて心配もありませんしね!



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配車アプリで無用なトラブルを回避!
unsplash-logoCharles Deluvio

ドバイのタクシー配車サービスは「UBER」と「Careem」がありますが、UBERのほうがヨーロッパやアメリカ、日本など様々な地域で使えるので、ここではUBERの使い方をサクッと解説。(とはいえ、Careemも基本的な使い勝手は同じなので参考になると思います。)


まず、UBERアプリを開いてクレジットカード情報を登録します。

この時、できるなら複数枚のクレカを登録しておいたほうがいいです。

海外通貨だからなのか、たまに決済が通らないときがあるので、そういった時のためのサブカードです。

これは日本でやっておきましょう。

あとは、現地で「行き先は?」に目的地を入力するだけ。

乗車位置も指定することができます。

目的地を入力すると料金予測がでます。

車のグレードが上がるほど料金も高くなっています。

お好みに合わせて車種を選択したら、「タクシーを確認」を押します。

↑マッチングまでの動画を撮ってみました



5秒ほどでドライバーとマッチングします。

迎車に2~3分かかるので、その間にアプリで車のナンバーを確認しておきましょう。

それらしき車が来たら、自分の名前を名乗り、正しい乗客かどうか互いに確認します。

正しければ挨拶してそのまま乗り込みます。

アプリを通して目的地は伝わっているので、こちらから言う必要はありません。

あとは目的地までドライバーと適当に会話して、着いたらお礼を言って降ります。

アプリを通して自動で決済されてるので、財布を出す必要はありません。



料金はこんな感じ。ディルハムに30を掛けると日本円換算できます。

駅からアトランティス・ザ・パームまで約1000円。

ドバイを縦断しても2000円ちょっとです。

アブダビバスステーションから有名モスク「シェイク・ザーイド・モスク」まで1500円。

一人旅でない限りは割り勘するであろうことを考えると、結構安いですよね!

長距離を安く移動!ドバイメトロ

ドバイを縦断するように走るドバイメトロ。

空港からホテルへ向かうときやアル・ファヒディ(パスタキヤ地区)に向かう際に使うと便利です。



なにより安い!



切符などはなく、ドバイメトロに乗る際には「ノルカード」という、日本でいうところのPITAPAやSUICAのようなカードが必要になります。

ノルカードの画像
nol card
ノルカードの画像
プリペイド式だから楽ちん

バスに乗る際にもこのノルカードが必要になります。



このノルカードは駅のチケットオフィスで購入します。チャージは券売機でもできます。

駅に行けば必ずあるので大丈夫です。

ノルカードにはゴールド・シルバー・レッドの三種類があり、旅程に応じて選びます。

ノルカードの選び方

・ゴールドカード・・・ゴールド専用車両に乗ることができる。(ただしバス乗車の際にはゴールド/シルバーの差はない)ゴールド車は基本的に混雑しないので快適。リッチ気分を味わいたい人や快適に移動したい人はゴールドカードがオススメ。

・シルバーカード・・・普通車のみ乗ることができる。アブダビまでバスで行くにはシルバーまたはゴールドのノルカードが必要。アブダビに行く予定のある人で、電車が混雑していても気にしないという人はシルバーカードがオススメ。

・レッドカード・・・一日乗車券。ドバイのみの観光で、普通車でも気にしないという人はレッドカードがオススメ。

ノルカードを購入するときに、ついでに50ディルハムほどチャージしておくと便利です。

50あれば足りなくなることはほぼないので、先に入れておくといちいちチャージしなくて済みます。

私はシルバーカードでしたが、正直ゴールドにしたら良かったなと思っています。

普通車は結構混みます。座れることはほとんどありませんでした。あと変な臭いがします。

ゴールドといってもタクシーに比べれば全然安いので、「お金がカツカツなんです!」というのでないならばゴールドにしたほうが快適な時間を過ごせます。

アブダビ行くならバスで!

バスを使うことはほとんどありません。アブダビに行く時に乗るくらいです。

メトロと同じく、ノルカードで乗れます。

バスの行き先表示を見てから乗れば大体大丈夫ですが、いちおう、運転手さんに「bound for ○○○?」と聞いて行き先を確かめてから乗りましょう。


アブダビに行く場合は、イブン・バットゥータ駅のバスステーションから出発します。

メトロを降りてすぐのところにあるので一発で分かります。

バス乗り場にはノルカードチャージ機があるので、残高が不安な人はチャージしておきましょう。

ただしここのチャージ機は現金のみ受付なので注意。

時間に余裕があるなら、イブン・バットゥータ駅からすぐ近くにあるイブン・バットゥータモールに寄ってみるのもアリです。

若干さびれた感じのモールですが、フードコートで食事ができたり「世界一きれいなスタバ」があったりとなかなか楽しめます。

まあ、「世界一きれい」というのは公式の見解ではなく、旅行者が勝手に言ってるだけだそうですが・・・


イブン・バットゥータバスステーションからアブダビまでは2時間ほどかかります。

バス酔いが気になる人は酔い止めを飲んでおくと安心です。

持ち合わせがなくてもモール内に薬局があるのでそこで買えます。

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酔い止め。

アブダビバスステーションから主たる観光地まではUBERを使って移動します。

帰りは、アブダビバスステーションからイブン・バットゥータ行きもしくはアル・グバイバ駅行きのバスに乗ります。

アル・グバイバは空港寄りの駅なので、ホテルが空港近くの場合は間違ってイブン・バットゥータ行きに乗らないよう注意しましょう。

最後に:メトロ+UBERが最強

以上、ドバイでの移動について解説しました。

サクッとまとめると、

・近距離→UBER

・中/長距離→メトロ+UBER

・アブダビ観光→バス+UBER

アトランティス→ブルジュハリファ、ドバイモール→空港など、やはり一番使うのが多かった手段としてはメトロ+UBERでした。

メトロで使い倒したノルカード、なぜか愛着が湧いてきていまでもまだ財布の中に入れてます(みなさんには是非ゴールドのノルカードを買ってほしい!)。

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